富山県エクステリア協会でのアラカルト
昨日、2/4に富山県エクステリア協会の定期総会があり、その後メーカーさんによる企業PR大会がありました。。。
2月になると各メーカーさんのカタログが出来上がってきたり、新商品が出てきたり、設計するこちら側からすると耳はダンボ状態となり、目はきらきらアゲハさんのようになります(笑)
まだ展示場には皆様にお渡しできるくらいの数はありませんが、その前に私共でなんやかんや勉強しておきますね^^
そして特別講演として埼玉県深谷市のエコグリーン設計、小林徹さんのお話を聴くことができました。
技能3冠、日本最年少受賞の肩書きをもつ小林さん、現在39歳だそうです。。。すごい。。。
講演会といえば、どうしても眠くなるイメージがあるでしょうけど、そんなことは一切ない、とても貴重な体験をさせていただいたなと。。。感謝しております。
この著者です。。。エクステリア外構プランの図面集も出されております。
お話はとっても分かりやすかったです。。。
「机上論じゃなく、現場なんです。。。」
やはりその通りだと思います。
「ブロックだけじゃダメ、植木だけじゃダメ」。。。
エクステリアに総合することすべてを分かってないとお客さんに何も語れないんです。。。
まったくその通りなんです。。。
当たり前に考えれば、当たり前に答えが出てくるのに。。。じゃ、実践している人はどれくらいいるんだろう。。。(笑)
そう思ってしまうエクステリア業界です。。。ソレも事実なんです。。。
ボクはこの業界10年です。。。ペーペーです。。。
他のブルーカラーの畑違いを入れたらもっとになりますが、ソレはそれで経験しておいてよかったと思っております。今でもこの業界でも役立っています。
だって基本はどこの世界でも同じですよね。。。
私は現場に行けば先輩後輩はありません、当たり前のことです。。。
10年だろうが20年だろうが、40年だろうがそんなことはどうでもいいと思っております。
だけど現場のことを知らないとそういう風に戦えないです。。。
営業だろうが現場のことを分からないと口出しするなといいます、プランナーだってそう、現場の人間だって営業スマイルやるのが当たり前。。。
時には営業だってしなきゃならない。。。
図面だってそんなにピッタリいかない。。。おかしな場所に高木を配置してみたり、建築図面にないところに配管が通っていたり。。。
高さおかしくね~か!って疑う感性だってないとダメ。。。
図面そのままをつくったってダメ。。。
ブロックが積めたってヘンテコ基礎つくるようじゃダメ、ましてや基礎つくれませんじゃダメ。。。型枠だって建築じゃなくたって組めなきゃいけない。。。
レンガ積めるけど左官ができなくちゃダメダメ。。。
コレが確かにムズカシイ。。。ムズカシイと思います。。。
実践できている人はわずかです。。。
自分もソコを目指しております。。。
難しいからここでナ~ナ~になるか。。。少しずつでもあきらめないで努力してゆくのか。。。
失敗が怖いから、何事も穏便に。。。
い~え~、失敗なんてぜんぜん怖くないです。。。失敗はいっぱいしてますもん。。。
今から失敗したくないなんて、わはは、ムシがいいですね。。。そりゃ、そんな人見てみたいです。。。
でも次につなげるように努力しますよ。もうやりたくないとは絶対いいたくないですから。。。
意識の持ちようで、まるっきり違うようになるんだと思います。。。
ペーペーのひとりごとです。。。ご勘弁を。。。
まるで小林さんが乗り移ったかのような感じで書いてしまいました。。。わはは^^
でも小林さんはゼンゼン遠くのこちらが見たこともない世界にいる人。。。
それでも39歳。。。すごい。。。
そしてボクちゃんはもうそろそろ42歳。。。笑;
まけちゃいかんのです。。。
競争するつもりはありませんけど、自分のフィールドで十分戦えるようにこれからもべんきょうべんきょうです。。。
今でも知らないことだらけです。。。
でもお客さんよりは知らなきゃいけないんです。。。
42か。。。
覚えが悪くなってきましたが、これからもあきらめないで~いくことにしますね^^
ueyamaさんの長い長いひとりごとでした。。。
まじめに書いたのは久しぶりです。。。
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